COLUMNお受験コラム

どうすればいい?お受験スーツの長期保管方法

無事にお受験が終わったときや、衣替えをしたときなど、しばらくお受験スーツを使う予定がない場合、みなさんはどのように保管をされていますか?
「よくわからないから、クリーニングに出してそのままクローゼットに・・・」そんな方は要注意!!
保管状況が悪いと、カビや虫食いなどでスーツが傷んでしまう恐れも・・・。
次回も気持ちよく着られるように、正しい保管方法を知っておきましょう。

 

1.まずはクリーニングに出しましょう


目安として半年ほど着用予定がない場合は、クリーニングに出してから片づけましょう。
1度しか着ていなくても目に見えない汚れや汗・皮脂などが付いています。
虫食いやカビを防ぐためにも、必ずクリーニングしておきましょう。
できれば、防虫加工をしてもらうとより安心して長期保管ができます。

2.クリーニング後に陰干しをしましょう


クリーニングから戻ってきら、まずはビニールを外しましょう。
ビニールに入れたままクローゼットに片づけてしまうのはNGです。
その後は、数時間陰干しをしましょう。
そうすることで、プレス時の湿気や薬剤が抜けきり、においやカビなどを防ぐことができます。

3.カバーに入れて保存しましょう


陰干し後は、そのままむき出しの状態で片づけてしまうのではなく、不織布などでできた通気性の良い保管用のカバーに入れて収納するのがおすすめです。
カバーに入れることで、虫の侵入を防ぐ効果が上がります。
また、防虫剤や除湿剤を使って、普段の衣服とは別の保管用のクローゼットに収納しておくとさらに安心です。

4.定期的に風通しをしましょう


長期保管する場合でも、できるだけ3か月に1回程度は風通しをして、衣類の状態を確認してください。
知らない間に傷んでしまうのを防ぎます。
また、定期的に風通しをすることで湿気を取り除き、カビや害虫の予防にもなります。
また、その際に防虫剤の期限をチェックしておくとさらに安心ですね。

いつまでもきれいな状態でご愛用いただきたい、「La Vert(ラ・ヴェール)」のお受験スーツ。
ぜひ、お手入れの参考にしてみてくださいね。